トップ > 特別講座 > ワークショップ > 実践販売に挑戦

コース案内

実践販売に挑戦

2014.09.19開講

9月19日(金)、伊達美味マーケットに出店し、3名の受講生が実践販売に挑戦しました。これまでワークショップなどで学んだことを参考に、自作商品の値段付けやディスプレイなど、全て自分たちで行いました。

#
  • #
  • #
  • #

◆効果的な見せ方を考えながら…

今回出店したのは、布製の手作りバックなどを製作する今野浩江さん(ふーりょ)、木製パルプ使用の糸による手編みバック、コットンパールアクセサリーなどを手掛ける菅原裕美さん、ご自身の描いた絵画、ポストカードの他、ガラスの手作りアクセサリーを扱うTAKAKOさん(Galleria Fenice)の3人です。
会場で用意された陳列棚やボックスの他に、布などのディスプレイ用品を各自持参して、どうしたら効果的に見せることができるか、色々な角度から確認していました。

◆カタログ写真のポイント

商品写真はカタログ写真とイメージ写真に分けられ、それぞれに適した写真の撮り方があります。カタログ写真は、色や形、大きさなどお客様に商品の情報を正確に伝えることが求められます。今回は受講生が持参したバッグを例に撮影実習をしながら、押さえるべきツボを学びました。

◆いくらで売る?

販売するにあたり、値段付けも、皆さんにとっては悩みどころだったようです。原価を考えるとこれくらいは欲しいけれど、あまり高いと売れないかもしれない…。マーケットに来る客層や、他のお店の価格帯も考えて、適切な値段がいくらなのかを一生懸命考えました。

◆いらっしゃいませ!

11時、伊達美味マーケットオープンの時間になり、いよいよ販売スタートです。
声掛けや、商品の説明など、如何に商品をアピールするか、実践で学ぶことができました。
交代で休憩を取りながら、他のブースも見学し、陳列の仕方や値段のつけ方、接客の様子を視察して、有意義な時間となりました。