ワークショップ 第2回
2014.06.20開講
6月20日(金)、第2回ワークショップ「アイデア創出のスイッチを入れよう!」を、仙台市情報・産業プラザ情報化研修室で開催しました。アイデアプラント代表の石井力重さんを講師に招き、さまざまなワークショップを通してアイデアの出し方について学びました。
◆良いアイデアは頭の奥にある?!
普段、会議などでメンバーがアイデアを出し合うと、だいたい同じようなものになってしまいがち。でも、独創的なアイデアほど、手前にある見つけやすい、当たり前のアイデアより、奥のほうにあるもの。そのため、まずは「手前にあるアイデアを出し尽くす」ことが必要です。
◆出し尽くした先にあるもの
そこで今回は、「やりたい事業」をテーマに独創的なアイデアを引き出すため、さまざまなワークショップをしました。3×3マスの中心にテーマを書き、そこから連想して書き出す「マンダラート」や、5分ごとにペア変えてブレストする「スピードストーミング」など。
受講生は知恵を絞り出し、周りの意見を参考にしたり、頭をフル回転させて「奥のほうにある」アイデアを引き出していました。
◆みんなで発展させよう!!
次にここで出たアイデアを具体化してスケッチに落とし込み、受講生全員でそれぞれが良いと思ったものに☆印をつけてレビュー。「ウェットティッシュの自動販売機」や「ミシンカフェ」、「おしのびカフェ」などユニークな案もあり、受講生はいろいろな案を見比べながら、☆印を付けていました。みなさん、アイデア創出のイメージが膨らんだようです。